水中のセメントが フレッシュセメント ?

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重要なポイント;1)[ 練混ぜ水] に再利用するため、洗浄水の容量を増やさず一日中一定量で循環使用する

        (洗浄水が一定量を保てずに水量が増えると ⇒  生コン出荷量の使用範囲を超え、スラッジ水が産廃として発生します)

        2)分級能力を低下させない方法とか  設置後のメンテナンス費用を抑える工夫をする

        3)配管類等の設備への固着防止を考えて、材質・能力・色・角度・洗浄等に工夫が必要

        4)スラッジ水安定剤「リカバー」の購入費用を出来るだけ抑える設備の設計

        5)回収した骨材はセメントの水和反応を抑制してるため、付着物は極めて少ない

重要なポイント(いくつかの中の一例です)

            2)の「分級能力を低下させない」「メンテナンス費用を抑える」の例として、一押しは「振動ふるい」の採用です

            (当社の実績から、3~4年間位はノーメンテナンスで稼働すると思います、 が 骨材で砕石・砕砂を使用している場合は この限りではありません)