令和2年3月;シリカフューム  (火山ガラス微粉末)が JIS A 6209  の規格として認められ、令和6年3月;シリカ混練り生コンクリートがJIS規格品として認定されるようになりました


セメント・コンクリート用混和材料 技術書院 によると、天然シリカはCO2を発生しないセメント系物質として地球環境保全のためにも、将来 おおいに活用すべき資源である・・・と述べています

当社が【スーパー混和剤】と名付けた・・それは確かに・・と言う訳が

コンクリートとしての仕上がりのメリットの多さは、他の混和剤には無いものがあることです 

例えば クラック・強度・対候性・耐塩害・耐酸性・耐摩耗性 等 の抵抗性はもちろんのこと、

コンクリート表面の美白仕上げまで魅力が非常に多くある事です(色は骨材等の影響を受けることがあります)

それは主成分である、ガラス素性のシリカ(SiO2)と アルミナ(Al2O3)との相乗効果がポゾラン反応を効率よく高めて、水密性に優れ 平均強度が約34%も増し 塩害・酸性・摩擦 等の諸条件に対する抵抗性を併せ持つ混和剤であることで、何よりも これに勝る[ 抵抗物質 ]の無いことが その理由です